2016-04

記帳時のルール

総勘定元帳への転記を行う

<概要> 総勘定元帳はすべての取引を勘定科目ごとに整理してまとめたもの 記載方法には、標準式と残高式があるが、残高式が一般的 簿記における、『主要簿』には、前の記事で詳しく記載方法を紹介した『仕訳帳』の他に『総勘...
記帳時のルール

仕訳帳の記帳を行う

<概要> 仕訳帳はすべての取引を発生順に仕分けして記録する帳簿 仕訳帳に記入後に、総勘定元帳に転記する 既に紹介しているはずですが、『仕訳』とは、すべての取引の勘定科目と金額を確認し、借方・貸方を決定することでし...
記帳時のルール

記帳時のルール

<概要> あとから消すことが出来ないように、ペン・ボールペンを使う。 文字は楷書ではっきりと。 訂正するときは、赤二重線で消し、訂正印を押す。 実際に紙ベースでの記帳を行うにあたっては、色々とルールを覚えてお...
商品売買の仕訳

売上原価の計算と決算仕訳を行う

<概要> 『三分法』で商品売買を記帳している場合、原価計算を決算時に行う。 売上原価 = 期首商品有高 + 当期仕入高 - 期末商品有高 売上総利益 = 売上高 - 売上原価 決算整理仕訳時に、期首商品有高を...
その他色々な仕訳

消費税に関連する仕訳

<概要> 消費税は、国内において事業者が事業として対価を得て行われる取引を課税の対象としています。 記帳方法には、『税抜経理方式』と『税込経理方式』の2つがある。 開業直後や課税対象売上の少ない事業者は消費税納付...
その他色々な仕訳

貸し倒れが発生した時の仕訳

<概要> 『貸倒れ』とは、取引先の倒産などで、債権が回収できなくなってしまうこと。 『貸倒れ』で発生した損失金額は、『貸倒損失』勘定を使って処理する。 もし前期末に『貸倒引当金』を設定している場合はそちらを使うが、こ...
その他色々な仕訳

仮受金に関する仕訳

<概要> まれに内容不明な入金があった場合、その詳細が判明するまでの間『仮受金』の勘定を使って処理する。 めったにないとは思いますが、銀行口座に入金があったもののそれがどの勘定科目に該当するのかわからない場合には、一...
その他色々な仕訳

仮払金に関する仕訳

<概要> 出張経費など、支払う予定はあるが金額がはっきりしない場合、前もって概算の額を『仮払金』として渡すことがある。 従業員に出張を頼む場合など、基本的にはその経費は会社の支払う経費となるのですが、宿泊費や得意先を...
その他色々な仕訳

預り金に関する仕訳

<概要> 従業員の所得税や健康保険料など、会社が金銭を預かって後日支払うような場合、その金銭を『預り金』勘定で処理する。 預かった時と、支払いを行った時それぞれで仕訳を行う。 従業員を抱えている場合、本来は従業員...
その他色々な仕訳

立替金に関する仕訳

<概要> 本来は相手が負担すべき費用を、一時的に立替えて、後で返してもらう費用を『立替金』勘定で処理する。 立て替えを行った時と、精算を行った時それぞれで仕訳を行う。 日々のビジネスの中で、例えば販売した商品を運...
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