簿記用語

決算の予備知識

決算の手続き

<概要> 決算は簿記の最終目的である『貸借対照表』と『損益計算書』を作成するためのもの 決算には大きく分けて『決算予備手続』、『決算本手続』、『決算報告手続』がある 決算とは? 会社では通常1年に1回決算を行い...
簿記用語

主要簿と補助簿

<概要> 主要簿とは『仕訳帳』と『総勘定元帳』を指す 主要簿に記録されないことを補うのが『補助簿』 補助簿には『補助記入帳』と『補助元帳』がある 主要簿とは? 『簿記』=『帳簿に記録』ですから、帳簿が重要に...
簿記用語

収益と費用

<概要> 『収益』とは営業活動などで得た収入 その『収益』を上げるために必要な経費を『費用』という 『収益』から『費用』を差し引いたものがプラスなら純利益、マイナスなら純損失となる。 『収益』と『費用』は増加...
簿記用語

資本

<概要> 『資本』とは出資者からの出資金と利益の蓄積分を言う 『資本』は『資産の総額』から『負債の総額』を差し引いた『正味の財産』を指す そもそも『資本』とは? この『資本』という言葉も、簿記に限った用語ではな...
簿記用語

負債

<概要> 返済義務のあるものを『負債』という 負債には早く返さなければならない『流動負債』と、返済に時間的余裕のある『固定負債』がある そもそも『負債』とは? この『負債』という用語も、一般的な使い方と簿記での扱...
簿記用語

流動資産と固定資産-資産の種類

<概要> 資産には『流動資産』と『固定資産』がある 『流動資産』はすぐに現金化出来るが、『固定資産』は現金化に時間が掛かる 資産を見れば会社の安全性が判断できる そもそも『資産』とは? 普段ニュースなどに...
簿記用語

仕訳と勘定科目

<ある取引が発生した時の仕訳の手順> その取引が『資産』 『負債』 『資本』 『収益』 『費用』のどれに当たるかを見つける。 最も適切と思われる具体的な『勘定科目』を見つける。 見つけた『勘定科目』がその取引によって『増加』...
簿記用語

取引

<概要> 『取引』とは『資産』・『負債』・『資本』・『収益』・『費用』という、5大要素のいずれかが増減すること 取引には必ず、入ってくるものと出て行くものがある。 取引に2つの面(入・出)があることを『取引の2面性』という ...
簿記用語

借方・貸方

<概要> ひとつの取引を【借方】・【貸方】に分類する作業を『仕訳』という。 【借方】は左に書き、【貸方】は右に書く。 借方・貸方とは 現在の簿記の実務の上では、単に左右を区別するだけの用語になっており『【借方】は左に書き、...
決算手続き

損益計算書

<概要> 損益計算書は『費用』『収益』『利益/損失』の3要素で成り立っている。 『収益(売上)』-『費用』=『利益 / 損失』 1会計期間の期末に決算が行われる 損益計算書とは 損益計算書は、簿記におけるもっとも重要な...
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