2017-01

帳簿の締切り

財務諸表の作成

財務諸表の作成 各種の帳簿を締切ったら、最後に財務諸表を作成して、決算報告を行います。作成する財務諸表の数は個人事業か法人化によって違いはありますが、少なくとも「貸借対照表」と「損益計算書」は作成する必要があります。 *個人事業向けの「青色...
帳簿の締切り

総勘定元帳(資産・負債・資本)の締め切り

資産・負債・資本を締め切る 決算整理仕訳が終わったら、総勘定元帳にすべて転記して『総勘定元帳の締め切り』という作業を行います。 資産・負債・資本については、手元に残った債権や債務、財産を次期に繰り越すために締切りを行います。 総勘定元帳の締...
帳簿の締切り

総勘定元帳(費用と収益)の締め切り

決算で帳簿を締め切る 決算整理仕訳が終わったら、総勘定元帳にすべて転記して『総勘定元帳の締め切り』という作業を行います。 この作業を行って、費用や収益を一通り転記すれば、その会計年度の損益がわかるので、当期の損益も総勘定元帳に記載します...
決算整理仕訳

個人事業主の資本の出し入れ(引出金・事業主借・事業主貸)

個人事業での資本の出し入れ 個人事業の場合、資本の勘定は『資本金』のみです。ここに事業用の資金として個人のお金を組み入れたり、逆に生活費として引出したりします。 この際、資本金からの引出を頻繁に行う場合、その都度『資本金』勘定を増減させるこ...
決算整理仕訳

収益や費用の繰延べ

繰延べとは? 基本的に、費用や収益は支払いや受取が発生した時点で記帳しますが、決算期末の時点で、来期の費用や収益であるはずのものを、前もって支払いや受取が行われている場合があります。 決算は『会計年度』毎に行うものなので、たとえ当期に支払い...
決算整理仕訳

収益や費用の見越し

見越しとは? 基本的に、費用や収益は支払いや受取が発生した時点で記帳しますが、決算期末の時点で、本来当期の費用や収益であるはずが、まだ支払いや受取が行われていない場合があります。 それでも支払いや受取が発生した時点で記帳すれば、結果的に帳尻...
決算整理仕訳

減価償却費の整理

<概要> 取得額が一定以上で、使用可能期間が数年に渡る資産は、「減価償却」という処理が必要。 減価償却費の計算方法には、『定額法』と『定率法』がある。 減価償却費の仕訳方法には、『直接法』と『間接法』がある。 減価償却と...
決算整理仕訳

消耗品・印紙類の整理

<概要> 決算時に残っている消耗品の残高は、費用グループの『消耗品費』勘定から資産グループの『消耗品』勘定に振り替える 次の期首に再度、『消耗品』勘定から『消耗品費』勘定に振り替える 消耗品や切手、収入印紙が残っている場合 ...
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