2016-03

商品売買の仕訳

諸掛りの処理

<概要> 商品の仕入や販売に掛かる費用のことを『諸掛り』という。 『仕入諸掛り』は、仕入の際に掛かる経費のこと。これと商品の代金を合わせたものが、『仕入原価』となる。 『仕入諸掛り』という勘定はなく、商品代金と合わせ...
商品売買の仕訳

掛取引の仕訳

<概要> 掛取引とは、代金を後で精算する取引のこと。 商品を売って、まだ入金されていない代金を売掛金という。 商品を仕入れて、まだ支払っていない代金を買掛金という 掛取引とは? これは筆者のようなサービス業の...
商品売買の仕訳

商品売買の仕訳(分記法と三分法)

<概要> 商品売買の仕訳のやり方には『分記法』と『三分法』がある。 商品を仕入れた時は借方に、売り上げた時には貸方に記入する 分記法は『商品』・『商品売買益』の2つの勘定を使う記帳方法 三分法は『仕入』、『売上』、...
帳簿への記入

当座預金に関する特殊な仕訳

<概要> 当座借越契約は不渡り防止の救助策 当座借越は負債グループの勘定科目 当座借越は銀行からの一時的な借り入れ 当座預金の資金が足りなくなった場合・・・ ドラマやニュースで『会社の倒産』などが描かれる、報...
帳簿への記入

銀行預金(普通預金&当座預金)の種類と仕訳

<概要> 銀行預金には、『普通預金』、『当座預金』などの種類がある 普通預金はいつでも1円単位で預け入れ・引き出しができる 当座預金は手形や小切手で取引するための専用の口座 普通預金、当座預金ともに増えた時は...
帳簿への記入

現金に過不足が発生した時の仕訳と後処理

<概要> 現金の帳簿額と実際の残高がどうしても合わない時は『現金過不足』勘定で処理する 帳簿より実際の残高が少ない場合は『現金過不足』を借方に 帳簿より実際の残高が多い場合は『現金過不足』を貸方に 現金の過不足...
帳簿への記入

小口現金の仕訳

<概要> 各部署に現金管理の担当者を置き、経費などの管理を行うことを『小口現金制度』という 小口現金の担当者を『小払係』という 小口現金とは? 筆者のような個人事業主にはあまり縁のない制度ですが、ある程度の規模の...
帳簿への記入

現金の仕訳

<概要> 現金勘定には紙幣や硬貨(=一般的に現金と認識されているもの)以外にも、通貨代用証券を含む 現金を受け取った時は『借方』に記入 現金を支払った時は『貸方』に記入 現金とは? 『現金』というと、普段我々...
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